光が丘カップ2009は私達栃木スケーターにとって衝撃が大きかった。今までネット動画でしか見たことが無かったルーチンが目前で繰り広げられた。シビレる程のスピードと技術!トリックスラロームは進化し続ける!
他のスケーターの滑りを観て、私自身、この1年間のスラ練を反省しています。それは技術習得への貪欲さの欠如だったり、ルーチン構成の不充分さやスピード強化が足らなかった事の反省。この1年間の練習には随分と無駄があったようにも感じている。苦手なトリックの練習をさけてたし・・・。
7月11日、12日のスラ練は利き足と逆側のルーチン練習からスタート。避けてばかりでは前進できない!スピードを付けたスラ練も始めている。子供達も同様にスピードを意識したパイロン練習、出来ないルーチンの練習を開始した。1年間でどこまで出来るか勝負してみよう!出稽古(遠征)なんかも計画してみよう!そう・・・それは、『ロッキーⅢ』でロッキー(スタローン)がアポロと2人でトレーニングを重ね、クラバー・ラング(ミスターT)に再戦を果たす時のスピリットに似ている!? アポロ役はmaaさんにお願いする事にしようっと!maaさんは仕事の都合で今年の光が丘カップに出場できなかったので、来年に向けて魂の炎が燃え盛っている。多分、魂の燃え盛り度だったら、猪木にも勝てると思う。私も来年までアグレッシブな気持ちを持ち続けたい。